ｿｳﾘﾝﾒｰﾙNo.22　　　　　　　　　2003.01.05

年末年始の挨拶はがきに家族みんなでうたを作りました

木枯らしも待たず紅葉に雪つもり　折れたる枝も芽吹く春を待つ　（玲爾）

本堂に響く歌声心地よく　清浄楽に想いはせらん　（智子）

玄関に笑みし夫(つま)の姿見ゆ　金木犀の香りにのりて　（妙）

大学に受かりて秋を満喫す　　　　　（唯宏）

高校生テスト前は忙しい　年末年始もひまがない　（尊子）

お客さん　うれしいけれど　つまらない　おやつくれるか　ほえてみるかな　（チョコ）

私が代筆したのもありますけど、チョコのうたがけっこう評判が良かったみたいです

ところで　チョコはよくおやつの催促をします。
なにせ犬ですから、ほえるか　伸び上がって人の腕をひっかくかどちらかですが
運がよければおばあちゃんにもらえますが、大概は「やりすぎ」の一言で終わりです

犬のやることだからと笑っていますが、なんだか私たちの姿を見ているような気もします
お正月にどこかにお参りに行ってお賽銭を上げてなにかお願いをしている姿が・・・
仏さまは催促しなくてもちゃんと見ていてくださるのですが、
どうも頼まなくては落ち着かないようですね